ピンズラー中国語の30分の体験版をやってみました。
初回のレッスンをすべて収録したものです。
教材・テキストのページにありますね。
次の手順でたどり着きます。
生涯学習のユーキャン → 講座一覧 → ピンズラー中国語
→ 教材・テキスト
基本的には反復によって身につけようという方法ですね。
最初にモデル会話を聞かせ、一単語ずつ解説します。
その単語を使って徐々に文を組み立てていく手順で学習をすすめていきます。
一通り、文章が組み立てるようになったら、最後に簡単な演習があります。
初学者の方だと、1回聞いただけで1課をマスターとはいかないでしょうね。
少なくとも2回から3回は聞かないと覚えられないと思います。
仮に一つの課を2回ずつ勉強すると、1日30分ずつ勉強して2ヶ月程度です。
基本的には、反復練習をさせて身につけさせようという考え方です。
まあ、語学の基礎段階では、反復練習しかないんですけどね。
一人で黙々と反復するよりは、ガイドがいる分だけ飽きずに勉強できそうな気がします。
また、授業の進め方も、飽きさせないように色々工夫しているように感じました。
ちなみにモデル会話は5つ程度の文で構成されています。
一つの文は5単語から6単語程度の短いものです。
また、同じ単語が繰り返し使われているので、覚えなければならない単語はそれほど多くありません。
途中の段階で、中国語を発音する機会を多く設けています。
モデル音声を聞きながら、反復させるという感じですね。
発音の練習をしっかりするのは初期の段階では重要です。
その点では、充実していると思います。
モデル音声は標準的な中国です。
テレビのアナウンサーとかが話すようなやつですね。
しかも、かなり丁寧です。
モデル会話は標準よりちょっと遅いくらいでしょうか。
それでも、初めての人はかなり速く感じるかもしれません。
学習の途中では更にスピードを落としているようですね。
一文の中の単語の数も少ないので、練習段階ではスピードが速すぎると感じ事は無いと思います。
このコースを勉強しただけで、中国語が話せてしまうということは有りません。
当然ですが、そんな虫のいい話はどこにもありません。
ただ、最初の壁である発音と基本構文の反復練習を、しっかり勉強できるという意味ではいい教材だと思います。
簡単な会話が出来るようになりたい人や、最初に発音を身につけたい人にはいい教材だと思います。
興味がある方は次の手順でたどり着きます。
●生涯学習のユーキャン → 講座一覧 → ピンズラー中国語
意外と勉強になると思うので、体験版だけでもお試しあれ。
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